「金津油田」
経済産業省が近代化産業遺産に認定

平成19年(2007年)11月30日,金津油田が経済産業省の「近代化産業遺産」の認定を受けました。

石油の世界館の写真 機械掘86号井の写真 ポンピングパワーの写真 手掘石油井戸の写真
石油の世界館 機械掘86号井 ポンピングパワー 手掘石油井戸

「近代化産業遺産」について

近代化産業遺産ロゴマーク「近代化産業遺産」の認定は,全国各地に所在する産業遺産の優れた価値について認識を深め, 普及を図ることが地域活性化にとって有意義であるとの考え方に基づいて,経済産業省が平成19年4月に設置した産業遺産活用委員会で検討をしてきたものです。
   経済産業省は「有数の金属供給源として近代化に貢献した東北地方の鉱業の歩みを物語る近代化産業遺産群」や 「九州南部における産業創出とこれを支えた電源開発・物資輸送の歩みを物語る近代化産業遺産群」など,地域史,産業史的な視点で33のストーリー(物語り)と構成遺産群を確定し ,それらに関連する575件を認定しました。
※近代化産業遺産ロゴマークについて(JPG:102KB)


(経済産業省)地域活性化のための近代化産業遺産群の取りまとめの趣旨〜引用
   地域において,先人の歩みを知り,将来に向かっての活力に繋げていくことは,地域活性化を進める 上で極めて重要です。なかでも,幕末から昭和初期にかけての産業近代化の過程は,今日の「モノづく り大国・日本」の礎として,また,各地域における今日の基幹産業のルーツとして,極めて大きな意義 を持っています。
   このような産業近代化の過程を物語る存在として,全国各地には,数多くの建造物,機械,文書など が今日まで継承されています。これらの「近代化産業遺産」は,古さや希少さなどに由来する物理的な 価値を持つことに加えて,国や地域の発展においてこれらの遺産が果たしてきた役割,産業近代化に関 わった先人たちの努力など,非常に豊かな無形の価値を物語るものであり,地域活性化の有益な「種」 となり得るものです。
   しかしながら,このような近代化産業遺産が持つ価値は,個々の遺産の単位では伝わり難く,歴史を 軸としつつ,人材・技術・物資等の交流にも着目して複数の遺産を関連づけ,当該遺産が果たした役割 を明確にすることにより,始めてその価値の普及が効果的になされるものと言えます。
   このたび,このような考え方のもとで,近代化産業遺産が持つ価値をより顕在化させ,地域活性化に 役立てることを目的として,産業史や地域史のストーリーを軸に,相互に関連する複数の遺産により構 成される「近代化産業遺産群」を取りまとめることとしました。

地域活性化のための近代化産業遺産   保存・活用シンポジウム
認定証授与式   平成19年11月30日,近代化産業遺産の認定対象の一つである横浜赤レンガ倉庫で認定証授与式が行われ, ストーリー11「新潟など関東甲信越地域で始まった我が国近代石油産業の歩みを物語る近代化産業遺産群」の代表者として堀川副市長が登壇しました。(写真右が堀川副市長,中央は甘利経済産業大臣,左の女性が持っているのは認定プレート)
        
   また国内外の有識者による産業遺産の保存・活用にかかる取組みの紹介や,それらの活用を通した地域活性化方策について パネルディスカッションが行われました。         


※「近代化産業遺産群に係る33のストーリー及び構成遺産」についてはこちら(PDF:50KB)


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ストーリー11
「新潟など関東甲信越地域で始まった我が国近代石油産業の歩みを物語る近代化産業遺産群」について

ストーリー11の構成遺産リスト
■豊川油田関連遺産(秋田県潟上市)
■院内油田関連遺産(秋田県にかほ市)
■金津油田関連遺産(新潟県新潟市秋葉区:石油の里公園)
■尼瀬油田関連遺産(新潟県三島郡出雲崎町)
■相良油田関連遺産(静岡県牧之原市)

※ストーリー本文・主な構成遺産の写真・構成遺産リスト(詳細)はこちら(PDF:144KB)


「金津油田関連遺産」内訳石油やぐら(石油文化遺産施設)の写真
石油文化遺産施設(石油の世界館)
石油文化遺産施設(石油の里公園内遺産)
石油文化遺産施設(手掘石油井戸)


※「石油の里」のことは「秋葉区について」のページもご覧ください。





問い合わせは…
新潟市 秋葉区役所 地域課 文化・スポーツ係
TEL:0250-25-5671/FAX:0250-22-0228
E−mail:メールはこちら

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