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エコファーマーとは

エコファーマーとは?

「持続性の高い農業生産方式の導入」を目指す農業者の愛称です。
「持続性の高い農業生産方式の導入の促進に関する法律」に基づく「導入計画」を策定し、県知事の認定を受けた農業者です。

「持続性の高い農業生産方式」とは?

「土づくり技術」、「化学肥料使用の低減技術」、「化学農薬使用の低減技術」を一体的に行う生産方式のことです。

  1. 堆肥等の活用により、農地の生産力の維持増進を図るもの。
  2. 化学肥料及び化学合成農薬の使用を低減し、環境負荷の削減により良好な営農環境を維持するもの。
  3. 従来の生産方式における生産量や質を維持し、経営的な合理性を有しているものがあり、将来にわたって農業生産を持続的に行う事ができるものと位置づけられます。

エコファーマーの認定基準とは?

具体的には、3つの技術から構成されます。
3つの技術からそれぞれ1つ以上の技術を組み合わせて行う生産方式です。

  1. 土づくりに関する技術
  2. 化学肥料使用の低減に関する技術
  3. 化学農薬使用の低減に関する技術

認定の対象となる農産物とは?

以下の76品目が対象です。

区分(品目数) 品目名
普通作物(4) 水稲、大麦、大豆、そば
園芸作物 野菜 果菜類(16) トマト、なす、ピーマン、とうがらし類、きゅうり、すいか、メロン、かぼちゃ、えだまめ、さやいんげん、さやえんどう、そらまめ、いちご、スイートコーン、オクラ、ズッキーニ
根菜類(10) だいこん、にんじん、かぶ、ごぼう、れんこん、さといも、ながいも類(じねんじょ含)、ばれいしょ、かんしょ、くわい
葉茎菜類(20) ほうれんそう、菜類、しゅんぎく、にら、はくさい、キャベツ、ねぎ、葉ねぎ、たまねぎ、レタス、カリフラワー、ブロッコリー、アスパラガス、モロヘイヤ、食用ぎく、みょうが、青じそ、プチヴェール、マコモ、たら
果樹(13) かき、日本なし、西洋なし、ぶどう、もも、くり、おうとう、うめ、キウイフルーツ、いちじく、りんご、ブルーベリー、ぎんなん
花き(22) チューリップ(球根・切花)、ユリ(球根・切花)、アイリス(球根・切花)、キク、トルコギキョウ、ストック、カーネーション、アザレア
特産作物(2) 葉たばこ、茶

認証を受けるためには?

農業者が計画書を作成し、市内の区役所を通じ、新潟県地域振興局へ申請書を提出します。

【申請の流れ】

1.「持続性の高い農業生産方式の導入の促進に関する計画(導入計画)」を作成する。

2.申請者の居住する区役所農政担当課へ導入計画を添えた認定申請書を提出する。
(奇数月の月末までに区役所農政担当課まで提出する。)

3.県が導入計画を審査し、適当と認められる場合、エコファーマーとして認定される。
(偶数月の月末に認定)

4.エコファーマーとして、1の計画に基づき「環境と調和した農業」を実践する。

申請書は?

下記のリンク先「新潟県農林水産部ホームページ」またはワードデータから入手できます。

[外部リンク] 新潟県農林水産部「エコファーマーの認定に関する手続きについて」

○申請書はこちらから

[Wordファイル/232KB] 新潟県持続性の高い農業生産方式の導入に関する計画認定要領

新潟市内のエコファーマー認定状況は?

平成26年度末(H27.3.31)時点 新潟市内のエコファーマー累計認定件数

  大豆 野菜 果樹 花き
  件数 面積
(ha)
件数 面積
(ha)
件数 面積
(ha)
件数 面積
(ha)
件数 面積
(ha)
北区 56 314.88 1 0.10 137 100.19 49 41.62 1 0.18
東区 91 255.22 0 0.00 1 1.40 0 0.00 0 0.00
中央区 49 114.15 0 0.00 1 0.09 0 0.00 0 0.00
江南区 341 1433.15 0 0.00 36 26.33 92 65.75 0 0.00
南区 368 1695.45 8 59.71 95 54.52 149 175.60 20 16.02
西区 282 1068.46 0 0.00 205 133.84 3 2.42 15 4.81
秋葉区 577 1484.98 0 0.00 8 2.70 65 12.06 2 1.07
西蒲区 285 943.11 0 0.00 120 30.36 316 141.46 18 1.84
合計 2,049 7,309.41 9 59.81 603 349.42 674 438.91 56 23.92

注1:件数を記載しているため、人数の重複記載があります。
注2:面積は「技術導入作付目標面積」を記載しています。

平成26年度末時点 エコファーマー累計認定件数(重複なしの人数)

認定者数 3,033人
技術導入作付目標面積 8,181.48ha

エコファーマーに対する特例は?

【特例1】 農業改良資金償還期間の延長

据え置き3年を含む償還期間が10年から12年へ延長されます。

【特例2】 課税の特例

下記の農業機械を取得又はリースした場合、初年度30%の特例償却または初年度7%の税額控除が受けられます。

  • ○自走式マニュアスプレッダー
  • ○側条施肥田植機
  • ○紙マルチ田植機

新潟市の取り組み拡大のための支援事業は?

新潟市では、平成24年度から取り組み拡大のために重点事業の「環境と人にやさしい農業支援事業」で、支援をしております。

1.目的

都市と農村が共存できる持続可能な環境保全型農業を推進するため、有機栽培等の化学肥料・農薬の使用を控えた安心・安全な農作物を生産する農業者を総合的に支援していき、「食と花の田園型政令指定都市」の実現を目的とする。

2.補助内容

ハード事業
上限事業費300万円以下 補助率3/10以内
(下限事業費15万円以上・1台(基)10万円以上)
ソフト事業
上限事業費300万円以下 補助率1/2以内
※一部は上限事業費50万円以下 補助率1/2以内
(下限事業費10万円以上・10万円以下の資材等の経費)

3.対象者

 要件1 :
水稲生産者の場合は、生産調整の達成者であること
 要件2 :
次に掲げるいずれかであること

  1. 認定農業者又は認定見込者
  2. エコファーマー又は認定見込者
  3. 新潟県特別栽培農産物認証制度認証者
  4. 有機JAS認証制度認証者
  5. 食と花の銘産品を生産する販売農家

4.事業内容

種目・事業目的 内容
1 環境保全・資源循環型機械施設整備支援【ハード】
  (1)環境保全型農業支援 環境保全型農業の取り組みに要する機械設備整備
(2)資源循環型農業支援 資源循環型農業の取り組みに要する機械施設整備
2 選んでもらえる農産物生産支援【ソフト】
  (1)5割減・減+土づくり(ケイ酸)
取組支援
水稲、園芸作物等の5割低減栽培と
土づくり(ケイ酸の施用)取組への支援
(2)有機JAS認証者支援 認証取得経費への支援(※)
3 やさしい農業取組支援【ソフト】
  (1)環境保全・資源循環型農業取組支援  
  ア.減農薬農業資材導入支援 減農薬農業資材(フェロモン剤、天敵等)の導入経費への支援
イ.循環型資材導入支援 生分解性マルチの導入経費への支援
ウ.堆肥製造資材導入支援 堆肥製造に必要な菌類等資材の導入経費への支援
(2)無人ヘリコプター運転免許取得支援 免許取得経費への支援(※)

注:表中の(※)のある事業メニューは上限事業費50万円未満であり、支援対象者は個人も含みます。

事業の詳細については、お住まいの区役所農政担当課へお問い合わせください。

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