区長メッセージ
新年を迎えて

新年明けましておめでとうございます。
皆さまにおかれましては、健やかに新春をお迎えになられたことと、心よりお喜び申し上げます。
昨年の東日本大震災…多くの方が大津波で命を失い、福島第一原発の事故で多くの方が故郷を離れ、今なお、避難生活を余儀なくされています。7月の新潟・福島豪雨では阿賀野川が「氾濫危険水位」を超えるなど、あらためて地域の安心・安全が大切な課題となっています。「低地帯の多い東区で津波や洪水からどう命を守るか」、それぞれの地域で避難計画をしっかりまとめる、そんな取り組みを進めていきたいと考えています。
昨年9月に赤道十字路に移転した新・東区役所は「区民が集い、語り合う広場」というような新しいタイプの区役所です。毎日、親子連れでにぎわう「わいわいひろば」を始め、おかげさまで大変好評をいただき、昨年末には地階のテナントもオープンし、東区の真ん中のにぎわいづくりの一翼を担っています。
このにぎわいを東区全体の活性化にどうつなげるか・・・、そんな試みの一つとして、今年は「渟足柵(ぬたりのき、ぬたりのさく)」の探索に取り組みたいと考えています。日本書紀には大化3(647)年に「渟足柵を造りて柵戸を置く」と記述され、「沼垂の辺りにあった」といわれていますが、新潟市歴史博物館の小林昌二館長は「元々沼垂が今の東区にあったのであり、東区内が最も有力」との説を述べられています。もし、発見されれば、日本史上の大発見とのこと、「渟足柵探索プロジェクト」でご一緒に東区の宝を探してみませんか。
皆さまにとって、今年一年が健康で平穏な年となりますよう、ご祈念申し上げますとともに、職員一同、なお一層、親切・迅速な市民サービスに努め、皆さまのお役に立てるよう努力したいと考えております。
平成24年1月1日
東区長 貝瀬 寿夫
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