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ラムサール条約第5回締約国会議において「ラムサール登録湿地とその他の湿地のための管理計画」の策定を求める決議がされました。この決議では、保全と利用のバランスを達成することを目指すとされており、新潟市では、これを受け平成12年度に「佐潟周辺自然環境保全計画」を策定しました。この計画では、生物種・生息地の管理、賢明な利用の方針を打ち出し、それに伴う行動の進行管理を行ってきました。
この後、ラムサール条約第8回締約国会議において「ラムサール条約湿地及びその他の湿地に係る管理計画策定のための新ガイドライン」が示され、ガイドラインの完全改定と湿地管理計画の中での地域住民や先住民の参画が強調されたことを受けて、平成17年度に佐潟周辺自然環境保全計画の全面改定を行いました。地域住民はもとより関係者全員が同じ立場で意見を述べて関与できる体制作りが必要と考え、この保全計画の基本方針の1つとして、「先人の知恵に学び、現代の社会情勢にあった賢明な利用を目指し、地域住民が関与・共存する湿地管理を推進する」ことを掲げています。
佐潟周辺自然環境保全計画の改定後、計画の進行管理を佐潟に関わる多くの方から参画してもらうため、平成18年度に「佐潟周辺自然環境保全連絡協議会」を設立しました。
この協議会では、計画全体の進行管理状況の共有と特に佐潟の自然環境に重要と思われる案件について協議を行っており、佐潟の保全と賢明な利用を推進するための具体的な方向性を打ち出しています。
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