
1歳児から小学生にかけて子どもの死亡原因の第1位が「不慮の事故」です。子どもは好奇心が強く、大人が想像もできないような遊びや行動を起こします。
事故の内容は子どもの発達年齢によって特徴があります。成長の中で、いつ頃、どんな事故が起こりやすいか知っておくことは、事故予防のうえで大切です。

6歳未満の子どもを車に乗せて運転する時にはチャイルドシートの着用が義務づけられています。チャイルドシートは成長に応じていろいろなタイプがありますので、体格にあったものを使いましょう。
装着の際には取り扱い説明書をよく読み、正しく装着し、しっかりと固定しましょう。
「元気ですくすく育っていた赤ちゃんが、眠っている間に突然死亡してしまう」これが乳幼児突然死症候群(SIDS)です。
厚生労働省の研究によると、日本では、赤ちゃんの6,000〜7,000人に1人の割合で起こるといわれ、生後2か月から6か月に多く、まれに1歳以上でも発症するこ
とがあります。
「うつぶせ寝の方がSIDSの危険性が高まる」という研究結果がでています。医学上の理由で必要なとき以外はあおむけに寝かせ、窒息や誤飲、ケガなどの事故を未然に防ぎましょう。
両親が喫煙する場合にSIDSの発症率が高くなるというデータがあります。妊婦さん自身の禁煙はもちろん、赤ちゃんのそばでは絶対禁煙です。身近な人にも禁煙をお願いしましょう。
「母乳で育てられた乳児はSIDSの危険性が低い」といわれています。人工乳が直接SIDSを引き起こすことはありませんが、できる限り母乳で育てることをおすすめします。
赤ちゃんを亡くされた(SIDS、流産、死産、新生児死、その他の病気)家族を精神的な面からサポートするためのボランティアグループ。
総合窓口:(財)母子衛生研究会内 電話番号 03-4334-1151
なお、保健所や地域保健福祉センターなどでも相談に応じています。