事故から子どもを守りましょう

1歳児から小学生にかけて子どもの死亡原因の第1位が「不慮の事故」です。子どもは好奇心が強く、大人が想像もできないような遊びや行動を起こします。
事故の内容は子どもの発達年齢によって特徴があります。成長の中で、いつ頃、どんな事故が起こりやすいか知っておくことは、事故予防のうえで大切です。

1.子どもの発達と起こりやすい事故の例

子どもの発達と起こりやすい事故の例
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2.家での事故防止チェックポイント

居間

  • たばこ、薬、コインなどは床から1メートル以上の子どもの手の届かない場所に置いてありますか?
  • テーブルクロスははずしてありますか?

お風呂場

  • 浴槽の水は抜いてありますか?
  • 浴室のドアは鍵がかかりますか?

洗面所

  • 洗濯機を使っている時に子どもに注意をはらっていますか?
  • カミソリなど危険なものはきちんとしまってありますか?

台所

  • 包丁など危険な物はきちんとしまってありますか?
  • 熱い料理などの入った鍋は手の届かないところにありますか?

窓・ベランダ・階段

  • 柵はしてありますか?
  • 踏み台になるような物は置いてありませんか?
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3.チャイルドシート

6歳未満の子どもを車に乗せて運転する時にはチャイルドシートの着用が義務づけられています。チャイルドシートは成長に応じていろいろなタイプがありますので、体格にあったものを使いましょう。
装着の際には取り扱い説明書をよく読み、正しく装着し、しっかりと固定しましょう。

イラスト
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4.SIDS(乳幼児突然死症候群)とは?

「元気ですくすく育っていた赤ちゃんが、眠っている間に突然死亡してしまう」これが乳幼児突然死症候群(SIDS)です。
厚生労働省の研究によると、日本では、赤ちゃんの6,000〜7,000人に1人の割合で起こるといわれ、生後2か月から6か月に多く、まれに1歳以上でも発症するこ とがあります。

SIDSを防ぐためには

「あおむけ寝」で育てましょう

「うつぶせ寝の方がSIDSの危険性が高まる」という研究結果がでています。医学上の理由で必要なとき以外はあおむけに寝かせ、窒息や誤飲、ケガなどの事故を未然に防ぎましょう。

「たばこ」は絶対にやめましょう

両親が喫煙する場合にSIDSの発症率が高くなるというデータがあります。妊婦さん自身の禁煙はもちろん、赤ちゃんのそばでは絶対禁煙です。身近な人にも禁煙をお願いしましょう。

できるだけ「母乳」で育てましょう

「母乳で育てられた乳児はSIDSの危険性が低い」といわれています。人工乳が直接SIDSを引き起こすことはありませんが、できる限り母乳で育てることをおすすめします。

SIDS 家族の会

赤ちゃんを亡くされた(SIDS、流産、死産、新生児死、その他の病気)家族を精神的な面からサポートするためのボランティアグループ。
総合窓口:(財)母子衛生研究会内 電話番号 03-4334-1151
なお、保健所や地域保健福祉センターなどでも相談に応じています。

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