新潟市の自殺の概要
自殺予防対策の標語について
自殺予防対策の標語 最優秀作品
ふりむいて あなたを愛する人の顔
自殺予防対策の標語 優秀作品
ひとりじゃない みんなでつなごう 命の輪
新潟市では平成22年1月に自殺予防対策の標語を募集し、上記2作品を選出いたしました。
これらの標語は、ポスターや情報マップに掲載する等、自殺予防の普及啓発のために活用しています。
お知らせ
新潟市自殺総合対策行動計画(暫定版)(PDF 14.2MB)を公開しました。
1.わが国の自殺の現状
わが国では、平成10年から12年連続で、1年間におよそ3万人もの方々が自殺によって亡くなっています。
このような現状に対し、自殺対策を総合的に推進し、自殺の防止、自殺者の親族等に対する支援の充実を図ることを目的に、平成18年10月に「自殺総合対策基本法」が施行されました。
翌年の6月には、「自殺は追い込まれた末の死」「自殺は防ぐことができる」「自殺を考えている人は悩みを抱え込みながらもサインを発している」という3つの基本認識のもと、政府が推進すべき自殺対策の指針として「自殺総合対策大綱」が閣議決定されました。
2.本市の自殺の現状
本市では、平成10年に年間の自殺者数が200人を超えてから、毎年200人前後の方々が自殺によって亡くなっている状況です。
平成19年4月に政令指定都市となったことを機に、同年12月に「新潟市自殺対策協議会」を設置し、各関係機関の連携を図り、自殺総合対策を推進することにより、自殺者数の減少を目指しています。
平成21年に、本市が政令指定都市のなかで自殺率ワーストワンを記録したことから、平成22年度より「自殺対策庁内推進会議」を開催し一層の連携と自殺対策の推進に取り組んでいます。
3.本市における自殺対策の取り組み
事業推進体制
新潟市自殺対策協議会新潟市自殺対策協議会は、「自殺対策基本法」及び「自殺総合対策大綱」に基づき設置された、自殺対策の総合的な推進に関わる協議及び検討の場です。
新潟市自殺対策庁内推進会議自殺対策について、全庁をあげて取り組む体制を促進するため、自殺予防に関する研修や関係各課の連絡体制の強化を図ることを目的に会議を設けています。
新潟市自殺総合対策行動計画市民や地域、学校、関係機関・団体と行政が一丸となって、1人でも多くの尊い命を救うため、「新潟市自殺総合対策行動計画」を平成24年3月に策定しました。計画期間としては、平成24年度から平成28年度までの5年間とします。(現在、印刷配布用については、準備中です。)
新潟市自殺総合対行動計画のダウンロード(暫定版)(PDFファイル、14.2MB)⇒![]()
自殺対策の全庁的な取り組みを推進するため、庁内各課の事業を自殺対策の視点から整理を行い、今後の具体的な取り組みをまとめた「新潟市自殺対策庁内推進計画」を、平成23年5月に策定しました。
新潟市自殺総合対策庁内推進計画のダウンロード(PDFファイル、964KB)⇒![]()
人材育成
かかりつけ医等研修かかりつけ病院の医師や保健福祉に携わる職員等に対し、適切なうつ病診断の知識や技術の向上を図り、早期に適切な治療が受けられる体制を目指しています。
ゲートキーパー研修わたしたちの誰もが身近な人の自殺を防ぐ「ゲートキーパー」です。ちょっとした変化に気付いたときの声のかけ方など、ゲートキーパー養成を目的とした研修を開催しています。
普及啓発
自殺対策推進月間世界自殺予防デー(毎年9月10日)と内閣府が定める自殺予防週間(毎年9月10日からの1週間)が重なる9月を「新潟市自殺対策推進月間」として、「自殺対策フォーラム」や懸垂幕の掲出など、集中的に啓発事業を実施しています。
また、内閣府が毎年3月を自殺予防月間と定めていることから、この期間にも懸垂幕やポスターの掲出を行うなど、効果的な自殺対策の展開を図っています。
民間団体支援
新潟いのちの電話運営補助費社会情勢が変化し、人々の孤独と不安が増しているなか、自殺予防対策の一環として「新潟いのちの電話」の充実した相談活動事業の継続のため、支援を行います。
4.自殺を防ぐための相談窓口情報マップ あなたのミカタ
あなたのミカタの発行
悩みごとや困りこと、心配事を誰にも相談できない方の、複雑に絡まった背景を改善し、その人のこころの悩みや苦しみを少しでも緩和できるよう、様々な分野の相談窓口に容易にアクセスできる体制作りが大切だと考えています。
そこで、その一環として「自殺を防ぐための相談窓口情報マップ あなたのミカタ」を作成し、各相談窓口や市内のスーパー等に設置しています。
5.こころといのちのホットライン
こころといのちのホットラインの開設
025−日中働いている人など、平日昼間に相談することが難しい人のために、平日夜間と休日日中に電話相談ができる窓口を設置しています。
ホットラインは、新潟市社会福祉協議会に委託し事業を行っています。
ホットラインの詳細はチラシをご覧下さい。
6.新潟市自殺未遂者実態把握調査研究事業
研究の目的
・実態把握の断面調査
・未遂者予後調査
研究の詳細は研究計画書をご覧下さい。
対象者
平成19年〜平成23年の間に、新潟大学医歯学総合病院高次救命災害治療センター又は新潟市民病院救命救急・循環器病・脳卒中センターを自殺及び自傷行為(過量服薬を含む)により受診された方
詳しくは新潟市自殺未遂者実態把握調査研究事業の実施についてのページをご覧下さい。
7.リンク集
◆ 自殺予防総合対策センター「いきる」(外部リンクページが開きます。)
◆ 新潟県 ― 自殺対策関連情報(外部リンクページが開きます。)