新潟市バイオマスタウン構想

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バイオマスについて

バイオマスとは

 バイオマスは,「バイオ(BIO)」と「マス(MASS)」が合わさった言葉で,バイオは「生物資源」,マスは「量」という意味です。現在,一般に使われているバイオマスは,「再生可能な生物由来の有機性資源で,化石資源を除いたもの」としています。

 バイオマスの種類は,生態学上,植生上,あるいは利用・用途上などでいろいろに分けられますが,本構想では,「バイオマス・ニッポン総合戦略」の中で使われているもので説明します。まず,バイオマスは,(1)廃棄物系バイオマス,(2)未利用バイオマス,(3)資源作物の3つに分けられます。

 1つ目の廃棄物系バイオマスは,家畜排せつ物,食品廃棄物,製材工場残材,建築廃材,下水汚泥などです。多くは,従来から廃棄物として処理されてきたものです。

 2つ目の未利用バイオマスは,名前のとおり未利用で放置されているものです。農作物の非食用部で,例えば稲わら,もみ殻,麦わらなどです。また,林地に放置される残材も未利用バイオマスです。

 3つ目の資源作物は,他と性格が異なるものです。例えば,バイオエタノールを製造するためのさとうきびが資源作物にあたります。つまり,エネルギー源や製品の原料にすることを目的として栽培される作物です。食用と同種のものが多いですが,食用に供しない作物です。糖質系では,さとうきび,てん菜。でんぷん系では,コメ,トウモロコシ類,イモ類。油脂系では,菜種,大豆,落花生が代表的なものです。これらは,食用でないので味などは関係がなく,子実や葉茎などバイオマスの量全体が多いことが必要です。現在,これら資源作物の本格的な開発が進められています。

バイオマスとは(特性と種類)
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