新潟市ホーム>暮らし>消防局>降雪時の車内における一酸化炭素中毒にご注意を!
今年も強い寒波到来により、新潟県内の各地にも大雪がもたらされております。
一昨年の大雪時は、雪に埋もれた車両の除雪作業中や雪に覆われた車両内に居た人が一酸化炭素中毒(以下「CO中毒」とする。)に陥る事故が報告されています。
降雪の多くなるこれからの時期、CO中毒事故には十分ご注意下さい。
1 CO中毒による救急搬送者の状況(平成22年2月4日〜平成22年2月5日)
| 軽症 | 中等症 | 死亡 | 合計 | |
| 2月4日 | 2人 | 3人 | 0人 | 5人 |
| 2月5日 | 0人 | 2人 | 1人 | 3人 |
2 事故原因

■積雪で車が半分近く埋もれた状態でエンジンをかけ続ければ、内気循環はもちろん、外気導入でもすぐに車内の一酸化炭素濃度は上昇する。
3 一酸化炭素について
一酸化炭素は空気より軽く、無色・無臭の気体。一酸化炭素は血液中に含まれるヘモグロビン(酸素を運搬する働き)との結合力が酸素の200倍以上あり、一酸化炭素ヘモグロビンとなる。一酸化炭素ヘモグロビンは酸素を運搬することができないため低酸素の症状がみられる。
◎主な症状
頭痛、吐き気、判断力低下、悪心、嘔吐、めまい、意識障害、痙攣、重症化で死亡することもある。
4 降雪時CO中毒を防ぐために
■車両のエンジンをかけたまま除雪作業をする際は、先に車両下部付近を除雪し、排気ガスが車両下部に滞留しないようにしてください。
さらに、排気口を雪等で塞がないように注意してください。
■車両付近で除雪作業中に頭痛やめまいがした場合は、直ちに新鮮な空気の所に移動し、必要に応じて救急車を呼んでください。