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水のおはなし
朝一番の水は飲み水以外にご使用ください
 朝一番や長い間留守にされたときの水道水は、給水管内に長時間滞留しているため、消毒用の塩素が少なくなっていることや、給水管に鉛管を使用しているご家庭では、わずかですが鉛が溶け出すこともあります。
最初の水は、念のためバケツ1杯くらい、洗濯や掃除など飲み水以外の用途にお使いください。
水道水のおいしい飲み方
 おいしい水の温度は、だいたい15℃前後といわれています。ジュースを冷やして飲むように、水道水も冷やして飲むとグーンとおいしくなります。 水道水は衛生確保のため、消毒用の塩素が入っています。塩素のにおいがどうしても気になる方は、しばらく煮沸し、湯冷ましにするとにおいは消え、おいしく飲めます。
硬水・軟水と料理
 カルシウムやマグネシウムといった硬度成分が多く含まれている水を硬水、そうでない水を 軟水といいます。微量の硬度成分は水をおいしくしますが、硬水のように多くなると飲んだ人が下痢を起こすこともあって、飲み水や料理に使う水としては好ましくありません。
 日本の水は沖縄など一部の地域を除いてほとんどが軟水ですが、石灰岩地帯を流れるヨーロッパや中国の水は硬水です。
日本には昔から良質な軟水が豊富にあったため、煮物、吸い物、ゆで物といった水を多く使う料理が育ってきました。素材の風味を生かす日本料理は軟水がつくりあげたといえます。
これに対して、ヨーロッパや中国では蒸したり、油を加えて炒めたりして、素材に含まれた水を利用する方法がとられました。水の性質の違いが料理法の違いとなった例です。
 ちなみに、日本の水質基準は硬度成分の含有率を1リットル中に300mg以下と規定しています。水道水は軟水ですので、料理にも適しています。

洋食イメージ 和食イメージ
水を飲んでタバコをやめられる?
 タバコをやめたくともなかなかやめられない、そんな方に試していただきたいことがあります。それは、「水を飲むこと」です。喫煙衝動を抑制し、ニコチンの慢性中毒から起こる禁断症状に打ち勝つには、その中毒を薄めることと、心理的・肉体的苦痛を転換させることが必要になります。
 水には、有害物質を溶かし毒性を弱める作用と新陳代謝を活発にする作用があります。水分を十分に補給しておけば、ニコチンの毒性を薄めることができるうえ、これらの有害物質を排出するのにも効果があります。
また、水の冷たい刺激には、こころに落ち着きをもたらす鎮静効果があります。切羽詰まった状況を家族などに話すとき、駆け込んできて、まず一杯の水を飲んでから話すような光景は、テレビドラマなどでもしばしば見ることができます。
 タバコを吸いたくなつたら、コップ一杯の水を飲んでみてください。 これを繰り返していれば、本当にタバコがやめられるかも・・・。
水を飲んで禁煙イメージ

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