第2271号(平成22年9月5日)
新たな交通システム導入へ 検討委が初会合
まちなかを中心とした本市にふさわしい新しい公共交通を考える「新たな交通システム導入検討委員会」の初会合を8月26日に開催しました。
同委員会では、BRT(次世代型バスシステム)、LRT(次世代型路面電車システム)、小型モノレールの3システムについて、利便性や高齢社会への対応、環境への配慮、事業の成立性などを考慮しながら導入の方向性を検討し、今年度末に提言を行う予定です。
委員会は有識者、交通事業者、市民の代表ら18人で構成。委員長には横浜国立大学大学院の中村文彦教授が選任されました。
初会合では、事務局が昨年度調査した3つのシステムについて、事業費や需要予測などについて説明。委員からは「利用者のターゲットを絞ったほうが良い」「郊外から来る人の乗り入れやすさを考えて」「区間によって複数のシステムを組み合わせても良いのでは」などの意見が出ました。
次回会議は10月下旬に開催する予定です。日程は後日、本紙でお知らせします。
問い合わせ 都市交通政策課(電話025・226・2723)
システムの概要

BRT
〜在来バスを高度化した交通システム
〇低床型の高機能バス(2両連結の連節バス等)が、主に道路上に設けられた専用空間を走行
〇バス車両を使用するので、郊外などで一般道路への乗入れも可能

LRT
〜従来の路面電車を高度化した交通システム
〇低床型路面電車が道路上に設置された線路を走行
〇電気を動力とするため、車両から排気ガスを排出しない

小型モノレール
〜従来のモノレールよりも車両を小型化し、建設費を安くしたシステム
〇道路上に設置された高架構造物上の線路を走行
〇信号の影響を受けないので速度は速くなるが、利用者の上下移動が必要
〇路面系システムに比べ一般的に駅間が長い
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